ウイルス・菌・カビや花粉、PM2.5など、人の健康に影響を
与える様々な物質や微生物を除去する空気清浄機。
でも、空気清浄機だけでは、及ばない事だってあるんです。
室内の空気を吸着しきれない時も・・・
除菌作用のあるオゾンを室内全域に散布する方式
でも、空気清浄機が遠かったり、吸い込み能力が不足したりすると、菌やウイルスが室内に滞留する事になり、それを吸い込む事によって感染リスクが高まることも…。
できるだけ早く感染源となる菌やウイルスを除去できるように空気清浄機を活用しつつ、オゾン機器を併用することをおすすめします!
ちなみに、室内で行った、浮遊ウイルスの除去試験では下記のような結果が出ています。
インフルエンザウイルスを室内に散布しオゾン発生器、空気清浄機のウイルス除去率を研究しました。
最もウイルスを除去したのは
最初の30分でどれだけ除去できるのかが、重要ですね。
空気清浄機の反対側に
オゾン発生器を設置し、
空気清浄機で吸い込みきれない菌やウイルスをオゾンで対策するのが効率的です!
汚れた手で触った箇所などには菌やウイルスが付着しています。米国CDCの研究では、付着したウイルスは最大72時間残ることが分かっています。みんながよく触れる場所は拭き掃除が必要となります。
でも、目に見えない菌やウイルスを毎日何回も拭き取るのは、大変な作業ですよね。医療機関や高齢者施設、保育・幼児教育施設などでは、特に、スタッフに大きな負担となっているのではないでしょうか?
オゾンは、室内全体に広がり、付着した菌やウイルスに直接作用するので、オゾン発生器を拭き掃除の補助として役立てましょう!
アルファ株~オミクロン株までの変異株全てにオゾンは不活化効果がある。湿度80%であれば、0.1ppmで5時間で検出限界以下まで減少する
低濃度のオゾン発生器でも5~10時間で付着菌の除菌ができるので、お出かけの際にオゾン発生器を稼働しておけば、ご自宅のドアノブや手摺、テーブルなども帰宅後には除菌できているんですよ
ノロウイルスのように次亜塩素酸やアルコールがあまり効かないウイルスにも、オゾンは、構造的に菌やウイルスを破壊するしくみを持つので、身の回りの物質のほとんどはオゾンで対応できると考えられています。皆さんが知っているような菌やウイルスのオゾン除菌による死滅率は以下のようになっています。
日本の救急車の多くに当社のオゾン機器が搭載されているのをご存知ですか?新型コロナウイルス感染が広まるもっともっと前から、救急隊員を感染から守る為に導入されているんです。その数はおよそ2,700台、全国の救急車の約4割に達します。
病院など医療機関でもオゾン機器が導入されています。医療機器として手術室などの部屋を丸ごと消毒できる機器や、高度な検査室など、換気が困難な部屋が多い、大きな病院にも様々なオゾン発生器が使用されています。特に、弊社の空気清浄機付きオゾン発生器は、多数が医療機関に導入されています。
さらに、食品工場や飲料水工場など、人が口にする食材などを加工する場所では、以前から洗浄や消毒にオゾンが使用されています。オゾンは酸素を原料として生成でき、反応後はすぐに酸素に戻ります。薬剤などを使用すると、残った薬剤の影響が心配ですが、オゾンであれば、残留する成分もないので、安全です。
目に見えないオゾンエアで、目に見えない菌やウイルスを本当に除菌しているの?という疑問。タムラテコはその疑問に オゾン除菌の「見える化」で答えていきたいと考えています。これまでは、CT値(殺菌・不活性効果を示す指標)を測定する計測器を搭載した機器でしか、除菌完了の目安がわかりませんでした。タムラテコは新たに、オゾンの効果を可視化する「OEチェッカー」を開発し、今後は、医療機関や専門分野だけでなく、オゾン発生器を使用する店舗や施設、一般家庭でも活用できるよう、スマートフォンのカメラとアプリを活用したオゾン除菌の見える化を進めていきます。
上記のように、多くの菌やウイルスはCT値60前後で死滅するという研究結果が出ています。