オゾンの脱臭と活性炭の脱臭による臭気削減量について検証したところ、オゾン脱臭力は活性炭の約1.6倍であることがわかった。
・オゾン脱臭能力(平均): 臭気 約41%削減
・活性炭脱臭能力(平均): 臭気 約26%削減
流入室・汚泥計量装置についてのオゾン脱臭についてデータをとったところ各箇所において脱臭効果が確認できた。
オゾン濃度を上げればさらなる脱臭効果が見込める。
・活性炭に代わる脱臭システム
・クレーム対策 (近隣の苦情)
・クリーンルームの確保 (現場従業員への衛生面の確保)
・管理のしやすさ
・環境にやさしい
・ランニングコスト大幅削減
活性炭は脱臭にムラがあり、脱臭力は月日を追うごとに低下。
オゾンによる脱臭は脱臭力が低下しない。
さらに普段より高い臭気の場合、濃度調節により対応可能。
全国都道府県リサイクルセンター全27ヶ所、東京都城南島エコプラント、屋久島リサイクルセンター、
鷲尾リサイクルセンター(徳島)、須恵リサイクルセンター(福岡)、泉佐野エコシステムプラント(大阪)、
宮崎最終処分場、東京都環境局(ダイオキシン対策)、広島最終処分場、鯖江市生ゴミ処理場、
高島屋新宿店地下ゴミ庫、ロイヤルウイング(船舶内ゴミ庫) (敬称略)
・ランニングコストが活性炭に比べ大幅に安い
・活性炭は最終的にゴミになるが、オゾンはゴミが出ない
・本当に脱臭効果では、今まで試したものの中でナンバー1です
脱臭効果、コストの削減、管理のしやすさ、衛生面の向上、廃棄物を出さないこと、あらゆる面からオゾンの必需性は高まっており、資源を無駄にしないオゾンの活用はISOにも適う時代に沿った手段である。
これはオゾンの特性を活かしたオゾンしかなしえない機能である。