コーヒー豆は賠煎後すぐに劣化が始まります。
この劣化の原凶は、温度・湿度・紫外線などがありますが、もっとも多いのが酸素による酸牝です。
通常は酸化を防止するために、窒素ガス注入・脱酸素剤などを使用いたしますが
今回ご紹介いたします、コーヒー豆酸化防止装置【鮮力】を使用することにより、コーヒー豆
本来の風味を保つことができます。
コーヒー豆活性化装置としての鮮力のメカニズムとは
電圧を印加した網状電極により形成された電位空間内にコーヒー豆を保管し
コーヒー豆と空気中の分子の集合体の活性を促す装置です。
コーヒー豆保管空間が電位空間になり、マイナスイオンが発生させる事で、鮮度を保持するのです。
※通常のマイナスイオン発生器の場合は、空間をイオン化させますが
鮮力はコーヒー豆の細胞内部も活性化させます。
コーヒー豆の酸化などはコーヒー豆中の負荷電化が失われ
正電荷が多くなる事により起こります。
負電荷を細胞内に醸成させることにより、コーヒー豆の、味・色・艶などを長期にわたり保持する事が可能です。
【目的】 コーヒー豆活性化装置設置による成分検査
【検査検体】コーヒー豆
【検査方法】活性化装置設置により保存及び、通常保存したものを基準油脂分析試験法により成分を比較
コーヒー豆酸化比較試験
分析試験項目 | 通常保存 | 鮮力活性化保存 |
抽出油の酸化 | 7.15 | 5.83 |
抽出油の過酸化物価 | 0.1meg/kg以下 | 0.1meg/kg以下 |
試験成績表