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新型コロナウイルス感染症がまた拡大しています。タムラテコでは換気・空気清浄機に加え、オゾン発生器の併用をお勧めしています

新型コロナウイルス変異株(XBB系統、XBB1.5、XBB1.16、XBB1.9.1)のオゾン除菌について

2023年7月1日更新

新型コロナウイルスの「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)を最後に、全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変更されました(政府発表)。

沖縄県・九州全域では感染者数(小児も含む)が拡大しています

沖縄県などでは県教育庁によると、新型コロナウイルス感染拡大で6月26~30日の間に、県内の公立小中高校と特別支援学校計13学級で学級閉鎖となり、感染拡大が懸念されています。

これは、

によるものではないかと懸念しています。

感染拡大から3年を経て、5類となった今でも医療体制を逼迫し、人々に辛い症状を与える新型コロナウイルス感染症

全ての変異株に対するオゾン除菌効果を試験しているわけではありませんが、様々な変異株にも同等の除菌効果が確認されています。

以下のエビデンスをご確認いただき、お手持ちのオゾン機器の活用、または新規導入をご検討をお願いいたします。

空気清浄機に加えてオゾン機器をお勧めするワケ

政府が推奨した30分に一回の換気は、都市部・高層・防犯の観点から行えない場合も多く

空気清浄機を活用した換気施策を昨年より実施してきました。

私たちタムラテコでは、空気清浄機能に加えて、オゾン除菌も併用しましょうと啓蒙活動を行っております。

当社が実施したインフルエンザウイルスを利用した試験において、空気清浄機能とオゾン発生器を比較したところ

空気清浄機能だけでは低減率60%に対し、オゾン発生器では95%のウイルス低減率を示し、

実に35%の差があることが判明しています(実験施設での比較であり、生活空間では環境による変動します)

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空気清浄機に加えて、オゾン発生器をお勧めする理由をもっと詳しく知りたい方は以下の特設ページをご覧になってください。

「タムラテコのオゾン製品と空気清浄機はどう違うの?」

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変異株に対するオゾン除菌の効果エビデンス。オゾンによる新型コロナウイルス変異株の不活化実験

タムラテコでは、産学連携研究として、藤田医科大学・奈良県立医科大学との新型コロナウイルス
不活化実験を研究しており、新型コロナウイルス原株からデルタ株、オミクロン株に至るまで
全てオゾンによる不活化を確認してまいりました。

 

全て専用の実験施設において行われ、付着状態での実験ですが、人に安全な低濃度オゾンによる不活化効果が確認されています。

また、インフルエンザウイルスをモデルとした室内散布(空中浮遊ウイルス)によるオゾンの不活化試験の結果をご覧ください。

まとめ:5類でも感染対策はしっかりと!換気・空気清浄機・オゾン機器を活用しましょう

国が定める感染対策として、30分に一回の換気が推奨されています。

室内に漂うエアロゾル(飛沫)化したウイルスを迅速に室外に出す事が最も確実で簡単に行える感染対策です。

しかし、暑い夏や寒い冬、高層階や地下など、窓が開かない場所はどうしたらよいでしょうか?

その場合にはHEPAフィルターを搭載した空気清浄機の設置が推奨されていますが、当社としてはそこに加えてオゾンを提唱させていただき、有効に感染対策を行っていただけるように願っております。