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換気を阻害しないパーティションの配置について※新型コロナウイルス感染症対策分科会篇

新型コロナウイルス第7波の広がりを受け、特に高齢者施設様などでは

感染対策を更に推進されていると存じます。

ご存じの通り、新型コロナウイルス感染症対策分科会では、感染対策には換気を最も有効な手段として

推奨しています。これは、感染者が入室し、ウイルスが拡散する際にエアロゾルとなって拡散する事から

従来の接触感染に加えて「エアロゾル感染」を防ぐためには、空気中に滞留するウイルスを室外に追い出す事で

感染対策に有効であると判断できるからです。

「令和4年7月1日 感染拡大防止のための効果的な換気について」という詳しい資料が公開されております。

資料を見る⇨

この資料中で示されているのは、オミクロン株では換気が不十分な施設においてクラスターが発生したと

言及しています。

エアロゾル感染というキーワードが明記

資料中では、エアロゾル感染を明確に記載(空気感染ではない)しており、室内の空気をいかに効率的に入れ替えるかが焦点と

なってくるでしょう。

換気を阻害しないパーテーションの方法が示されています。

資料に示す換気対策が不可能な場合はどうするのか?

例えば、上記資料内の机の配置やパーテーションの配置変更が不可能な場合はどうしたらいいでしょうか?

また、地下には窓がありません。換気扇も能力が限られています。そして盛夏の熱中症予防の観点から、窓の開放を

継続することも困難かと思います。

そんな時は、弊社のオゾン機器+空気清浄機能を併用していただき、空気が滞留する箇所などに効率的に

オゾン機器を配置していただけたらと思います。

感染対策にはスピードが大切

感染力が高く、エアロゾル感染という新たな経路が確立されたオミクロン株から感染対策を実施するには

スピードが大切です。濃厚接触基準の15分の滞在から、30分以内に可能な限りウイルスを軽減することが

必要です。

「1に換気、2にオゾン」のキャッチコピーの元で、弊社機器を有効に使用