カロライトの適用例
・アセトン ・ベンゼン ・一酸化炭素 ・エチレン ・ホルムアルデヒド ・トルエン ・セルソルベなど
従来の活性炭に比べ、使用量・酸化消耗度に優れておりランニングコストの低減が見込まれますと共に廃棄物の低減にも役立ちます
カロライトは1980年代に米国において空気浄化に対する市民運動の高まりと、新技術からの要求とにより、触媒方式による空気浄化装置への適用を目的として開発されました。 米国においては上下水浄化プラントのオゾン発生設備の排オゾン処理用に指定されるほど広く活用されております。一方日本における排オゾン処理は現在では活性炭が主体でありますが、酸化消耗によりランニングコストが高くつき、最近では環境面から廃棄物処理が問題化され始めております。